お客様の感想 愛犬さんとのお別れ

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こんにちは、先日は暖かなメールをありがとうございました。
お言葉に励まされ、ポメとの日々を送っておりましたが、つい先週の土曜に、静かに旅立ちました。

最後の日はちょうど朝から主治医さんのもとに検診に行き、「ちょっと痴呆が出始めているね」という話と、各機能低下はあるけれど、なんとか治療を続けて行きましょうという話をして、その日は一日ゆっくりと私と一緒に過ごしておりました。
殆ど一日、ぺったりと傍にいてとても甘えていたので、抱っこしたり添い寝をしたりとずっと一緒に過ごして、御飯も食べて、休ませて、すやすやと眠っていることを何度も確認して、日付がかわる少し前に私がうたた寝してる一時間足らずの間に、静かに息を引き取っておりました。

気づいて抱き上げたときはまだ暖かく、寝顔がそのままだったので、眠ったまま安らかに旅立てたのだと思います。
15年と5ヶ月の大往生でした。

あとに挨拶に行った主治医も悲鳴をあげるくらいびっくりして、「最後の日に見たときにはすぐにどうにかなる様子ではなかったんですが・・・」と謝罪しておられましたが、実際最後の一日まで、弱ってはいたもののとても安らかに過ごしていたので、もうこれは寿命だろうと私も思っております。
むしろ、たくさんの爆弾を体に抱えながら長年を過ごし、最後をこんなにも安らかに苦しむことなく旅立てたのは、主治医先生、お力添え頂いたピーティープー様、皆様のお陰と大変感謝しております。
ありがとうございました。

15年間ずっと一緒にいたので、今は、毎日が寂しくて、お恥ずかしい話ですが体調を崩してしまいながらも、我が家にいる他の子(若いMシュナとポメと同じ年齢の猫、若い猫がおります)に慰められたりしながら、日々を過ごしております。
また斉藤様にお世話になることもあるかと思います。
その際はよろしくお願いします。

本当に、沢山のお力添えをありがとうございました。